「研究する技術」から「使う技術」となったアバター技術を、「ソーシャルVR」「Vtuber」という2つの視点から考え共有するシンポジウムが11/6(土)に開催!

本イベントではVR研究者・開発者・イベント参加者の興味関心を共有し、VRアバター技術の社会実装について多様な視点から対話を行います。  オフラインでの交流が制限された状況下で、アバターによるコミュニケーションはより身近なものとなりました。それは距離や立場、年齢性別などにとらわれず精力的に活動できるという利点をもたらし、Vtuberをはじめとした様々な自己実現を可能にしています。  そこで「ウィズコロナ」も踏まえた上で、「研究する技術」から「使う技術」となったアバター技術がどのような形で生活の充実や拡張に寄与できるかを、それぞれの視点から考え共有します。  イベントでは研究者・開発者・アバターユーザの立場からゲストをお招きし、プレゼンテーションとディスカッションを実施します。また本イベントは、コミュニケーションの可能性を中心に議論する「ソーシャルVRセクション」とVtuber技術と未来社会の関わり方を考えていく「Vtuberセクション」に分かれており、それぞれテーマに関わりの深い方々が登壇します。

2021.11/2(火)・3(水)、YouTubeLiveにて前夜祭を決行!

「ソーシャルVRセクション」「Vtuberセクション」ともに、当日の内容を紹介やxRとは何か?VTuberとは何か?を改めて考えていきます。

■11/2(火) 21:00〜 Vtuberセクション事前配信

配信リンク : https://www.youtube.com/watch?v=Nnmor9GE4tY

サイエンスアゴラ事前配信!

■11/3(水・祝) 20:00〜 ソーシャルVRセクション事前配信

配信リンク : https://www.youtube.com/watch?v=fQQ-5Tg5-Jw

トーク「VRアバター事例からWithコロナな生き方を考えよう」事前配信

1. 「サイエンスアゴラ」について


サイエンスアゴラとは、文部科学省所轄の国立研究開発法人科学技術振興機構が主催する「科学」と「社会」をつなぐ広場(アゴラ)となるイベントです。国内外のサイエンスコミュニケーションを行う企業・大学・自治体・有志などの団体が集う活動の場で、昨年2020年のサイエンスアゴラでは計102の企画のもとに参加者10,574人が集い、非常に盛況なイベントとなっております。  本年度のテーマは「Dialogue for Life」。その中でVRアバター技術に関する企画2つを本イベント「Dialogue for Life with VR @ サイエンスアゴラ」と名付けました。

2. スケジュール